40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その17」


ライター志望、アラフォー、派遣社員。独身。

娘の結婚を望むも40歳を過ぎても結婚の気配のない娘を憂う80歳を過ぎた母親と2人暮らし。

アメブロ「アラフォーOL」「貧乏OL」カテゴリで人気ブログを書き、「ウーマンクロスロード」スタート以来、2年にわたってコラムを担当してくださっていたRICOさん。食品工場でアルバイトをしながらがライターの仕事に挑戦していた当時のブログからの転載です(2010年1月から10月。全編原文まま)

<ライターへの獣道 その17

2010年05月01日

世の中、GW突入だそうで。

昨日は、グルメ取材に初同行させていただいた。

グルメと言ってもリーズナブルなランチ特集記事の取材だ。

向かった先は静岡駅南口の丼屋。

 

小さいビルの2階に位置したこの丼屋を通りから眺めた時・・

正直・・窓に貼られた「ま・ぐ・ろ」と言う文字が陳腐に見えるだけだった。

 

静岡と言えば、海の幸・・まぐろね・・はいはい。

 

編プロA社のI子さんと入って行くと、

「へぃ、らっしゃい!」というオッサンたちの挨拶があるかと思いきや、

「いらっしゃいませ」という女性数人が笑顔で出迎えてくれた。

狭いながらも小奇麗にしていて女性でも十分利用できるような丼屋だった。

 

安心して身を任せられるような、おふくろさん的な女性スタッフ。

 

何だか、ホッとする。

 

I子さんが取材シートにのっとって取材をし、写真撮影をした。

「味噌汁は具が沈んじゃうから、気をつけて。あ、今ちょっとかき回してもらえる?」

助手として素早く味噌汁をかき回したり、配置の手伝いをさせていただいた。

 

このお店、マグロは清水港から直送、

海苔は築地から仕入れ、

ガリは無添加無着色、

わさびは老舗『田丸屋』 のもの、お茶はもちろん静岡茶。

 

小さいながらに随所にこだわりを持った店だった。

撮影は「まぐろ丼」と「三種盛り丼」の二種。

しかもこのボリュームで味噌汁がついて800円程。安。

ミナミマグロの脂のグラデーションが食欲をそそる、そそる。

 

時間は11:30AM。

 

一通り終わると、女性店長が

「良かったら、食べて行ってください」と、夢のような一言を我々に告げた。

 

リコの小さなガッツポーズは悟られなかっただろうか。

 

料理の見た目が味を裏切ることはあるが、やはり生モノは嘘をつかなかった。

分厚い身でありながら舌触りはやわらか。

そして口の中でとろけるマグロの脂。

酢飯とマグロはシンプルなのにどうしてこんなに美味いのだろう。

これを「美味い」と脳に伝えている感覚は、何に一番反応していると言うのだろう。

 

久しぶりにイイものを食べた、と実感した瞬間だった。

 

そして、あっという間にI子さんと丼を平らげ店を出ると、

I子さんからはカメラの三脚を渡された。

 

さぁ、これからはリコの一人取材の始まり、始まりというわけだ。

今月は12店の記事を書くことになっている。

 

一発目5月3日の月曜日。

毎年GWをどう過ごしたか覚えていないが、

今年も世間のGWとは全く無縁だ。

でも、不思議とその世間様を羨ましいと思う気持ちもない。

今夜ももちろんバイトなのれす。

 

 

 

 

次回の記事アップは、2018年4月26日(木)です。お楽しみに。

40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その22」

本日、豪華2本立て。映画じゃなくって、取材です。それぞれ違う編プロの仕事だった。2本とも静岡市街中。油断できぬは駐車場代だ!都会のソレに比べたら鼻くそのようなものだろうが、できる限り安いところに止めたいもの。1店舗目は提携駐車場がHPに載っていたので、
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40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その21」

深夜バイトのお相手の惣菜たち・・ひじき、さといもがリコを救ってくれると思っていたが、どうも暗雲が急に立ち込め始めてきた。というのも、リコたちの勤務時間帯後の早朝勤務がライン移設により、先週一杯でなくなったのだ。「じゃあ、その早朝勤務の人達はどこへ?」
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40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その20」

さて、今週は毎日が取材だ。毎日車で1時間かけて行って、1時間以内の取材。これって、どうなの?せめてガソリン代が下がってくれると大いに助かるのだが。いや、好きで選んだ道ですから、まだ泣き言は言えません。昨日は、静岡市内のカレー屋に取材だったが、
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40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その19」

GW終われば、雨かよ。今日からリコのグルメ取材も本格始動。しかも午前、午後に1店ずつの計2店。この2店、目と鼻の先にあると言うのに、1店目は9:30 2店目は15:00と、無駄に間が空いてしまったのが痛かった。1店目は洋食店。事前にネットで見てみるもクチコミは散々なものだった。
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40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その18」

昨日、無事グルメライターデビューを果たした。しかし、未開の地「静岡市」は運転しながら地図が手放せなかった。目指したICの表記が見当たらず、「安倍川もち」の安倍川のほとりまでかなり行き過ぎ、慌てて戻ったり・・。
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40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その17」

世の中、GW突入だそうで。昨日は、グルメ取材に初同行させていただいた。グルメと言ってもリーズナブルなランチ特集記事の取材だ。向かった先は静岡駅南口の丼屋。小さいビルの2階に位置したこの丼屋を通りから眺めた時・・正直・・窓に貼られた「ま・ぐ・ろ」と言う文字が
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40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その16」

「30日にグルメ取材の同行お願いしますね。この時にはデジカメも持参で。それでは。」編プロA社いきなりI子さんからメールが来た。ついにやってきてしまったデジカメの出番。母のボーイフレンドからのプレゼントらしきソレを借りようかと、今朝からそれとなくデジカメの話題を振りまいてみた。
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40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その15」

朝食時、母はテレビの『旅サラダ』に釘づけだった。「今日は東大寺が出るから」と、目を輝かせていた。リコはいつアノ話(昨日のブログ内容)を切り出そうか様子をうかがっていた。『旅サラダ』も終わりに近づき、ラッシャー板前が画面に出た時に、切り出した。
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40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その14」

昨日は寒かった。冷たいどしゃ降りの中、バイトに向かった。そして、クレーンを操作し、熱湯に熱っ!冷水に濡れ寒っ!を繰り返し、疲れた朝を迎えた。あぁ・・ひじき、さといも「ひらすら投入ワーク」が恋しい。
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40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その13」

昨日は寒かった。冷たいどしゃ降りの中、バイトに向かった。そして、クレーンを操作し、熱湯に熱っ!冷水に濡れ寒っ!を繰り返し、疲れた朝を迎えた。あぁ・・ひじき、さといも「ひらすら投入ワーク」が恋しい。
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40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その12」

今日は10時30からの取材に同行させてもらう予定で9時に自宅を車で出発。目的地までは車で1時間ほど。渋滞もないし、順調、順調。予定時刻通り、目的地に到着。愛ある編プロB社のY子さんを待つ。しかし、時間が過ぎても来ない。電話しても出ない。まさか・・。
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40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その11」

「今日はもっと”ひじき”投入スピードをアップせな!」と、向かったバイト先の惣菜屋工場。「無心」になれる作業にそろそろ体も慣れて来た矢先。「今日はリコさん、滅菌処理の方習って!」と老女リーダーからのお達し。真空パックされた惣菜が並べられた大きなカゴをミニクレーンで操作し、100℃近い熱湯につけたり、水に浸けて冷やたりという作業だった。
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40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その10」

4/5月曜日。雨。リコはライターとしてデビューした。愛のある編プロB社から県内で月1発行されているフリーペーパーの「母の日」特集についての取材がデビューとなった。フレグランスショップの母の日ギフトの取材だ。14時からの取材だったが、13時に軽く打ち合わせということでB社へ。真っ先に渡されたのは、「名刺」だった。
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40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その9」

2/中旬に、編プロB社から3/10締め切りで、宿題原稿を5題もらっていた。某フリーペーパーを想定しての宿題原稿。各記事とも300文字~400文字程度の内容だった。1.行ったことのある「カフェ」について 2.行ったことのある「エステマッサージ」について 3.春ファッションについて 4.映画、演劇、音楽などのレビュー 5.気に行った「広告」のテキストベタ打ち
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40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その8」

「今日、19時からのセミナーよろしくお願いしますね」先日面接に行った市内の広告会社のマエダさんから留守電にメッセージが2件も残されていた。親切な人だなぁ。会社を出て、予定通りにセミナー会場に向かった。15分ほど早く着いたので、トイレに入り、ケイタイを見ると、「本日、宜しくお願いします」と、またメッセージ。
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40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その7」

-コピーライター募集-この田舎で珍しい募集広告を見つけたのは、金曜の夜だった。経験も実績もないリコだが、こんな募集を見逃すわけがない。昨日昼休みに連絡を取り、今日面談となった。経歴書と今までのトライアル原稿を数点用意して向かった小さな広告会社。ココは市内でフリーペーパーを発行している。
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40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その6」

本日は編プロA社の取材に同伴させていただいた。市内のエステサロンの会報向けの、顧客インタビュー。A社代表の「アイ子」さん今日も相変わらずキレイにしていた。ネイルも。肌も。洋服も。バッグも。アイ子さんはB社に比べるとそんなに「愛」というものを感じないのだが、「いきなり」感が意外と好きだったりした。以前、2点ほどの宿題提出と、30分ほどの面接だけで「リライトやってみよっか?」とか。
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40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その5」

今週は疲れた。会社では、睡魔との死闘。このワケは・・先日の大NG原稿を何度も何度も書きなおしては、一日寝かし、翌日書き直し、また寝かし・・こんなことばかりやっていて今週は毎日寝るのは深夜2時近く。たかが300字の原稿2本というのに。   実際の記事になるものではないが、リコが書いた原稿にはほぼ真っ赤と言っていいほどの赤字コメントがビッチリ。
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40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その4」

夕方から凹んだ。目を疑った。先日の取材の原稿をトライアルで納品したところ、「思った以上に文章が全然だめ。これじゃ、小さな仕事を出すわけにいきません」と、「愛」ある編プロの女性代表からダメ出しメールが来た。   実際の記事になるものではないが、リコが書いた原稿にはほぼ真っ赤と言っていいほどの赤字コメントがビッチリ。
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40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その3」

会社に契約更新打ち切りは告げたものの、もう一つの厚い一枚壁、75歳の「母親」にいつ「フリーライターへの道」を白状しようか考えていた。父が30年以上前に他界してから、母は教師をやりながらリコを女手ひとつで育てて来た。だから、とても強い。75歳になっても強さはそのまま。
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40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その2」

やっと今週が終わったというか、今週は濃厚だったぁ。 14日納品だった例の「リライト」は13日の深夜1時過ぎに書きあげ、A社に送り、日程がタイトだった為、修正はA社が既に行ってくれた。そして、本日、校正のコメントとの成果品がメールで送られてきた。 
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40代独身。ライターになりたい! ドキドキの挑戦日記「ライターへの獣道その1」

正月休みも終わり。3連休明けたばかりと言うのに・・今日は会社は「午前半休」を取って、去年からコンタクトを取り始めた編集プロダクションA社の面談に向かった。A社からは提出課題も出されたりと、メールだけのやりとりが続き、やっと今日にこぎつけたのだった。
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