肌トラブルに悩む切実な思いから生まれたコスメを多くの女性に 株式会社ビープロテック役員 宮下忍さん


 

-MBA取得のために大学院に通われたとか。 

小さい会社とはいえ、きちんと運営するのは、これまでの勤務経験と知識だけでは足りないと不安になりMBAを取得するために夜間の大学院に通い始めました。

-仕事をしながらの大学院。大変ではなかったですか?

会社に勤めながら、平日2日と土曜の週3日通っていたのですが、朝のうちに夜ご飯を用意しておいたり工夫しました。ありがたいことに両親と同居しているので、母にもサポートしてもらいましたし卒業できたのは1人の力ではないと思っています。

大学院での学びはいかがでしたか? 

そもそも勉強をする習慣がなかったのと、ひと月に本を何十冊読まないといけない状況が苦しくて。でも同じ大学院の同期が年齢も近いし、勉強面においても精神的にもすごく支えになりました。

今でもMBAの先輩との集まりや先生との交流があったり、同期と会って他愛のない話をしています。また、それまでは仕事の話ができる「仲間」はいませんでしたが、勉強以外の面でもネットワークも広がって自分の財産になりました。

-産後、肌トラブルに悩む方から懇願される形で生まれた商品。現在の課題は何ですか?

おっしゃる通り、とてもいい商品なのですが、知名度がまだまだ足りないと思っています。ご購入いただける場がネット販売だけなので、手に取っていただける機会を増やしていかなくてはいけません。この化粧品を使って「クードボーサテライトサロン」を2017年2月にオープンし、「手技」にこだわり、専属責任者を配置して完全予約制で運営し、少しずつ販路を開拓している状況です。

-実際に手に取って、お試しできる場所はありますか?

商品を実際に使ってみていただけるお試し会を不定期で開催しています。これまで培ってきた肌研究について、お手入れ方法についてもご説明させていただいています。

ご参加くださる方は、敏感肌やお肌悩みのある30代、40代、50代の方が多いですが、お試し会で商品の良さを実感されるとその場でお買い上げいただく方も結構多いです。またセミナーやワークショップを開催するなど、少しずつ商品の良さを知っていただく活動をこれから展開していこうと思っています。

-この商品が生まれるきっかけになった出産後のお母さんたちにも知っていただきたいですね。

産後は、心身ともにいろいろ変化がおきる時。赤くなったり、肌にトラブルが出てから使うのではなく、妊娠中からお使いいただければ、トラブルを出さずにすみますから。ぜひ妊娠中からお使いいただくことをおすすめしたいですね。

今後の目標は、潜在需要の掘り起こしです。産後の肌トラブルのある方や敏感肌の方、肌に悩みがある方に向けて、仕掛けを作っているところです。

 

お話をうかがう中、何度も出てきた「コツコツと」という言葉。宮下さんの誠実なお人柄が伝わる取材でした。お若い時も含めて、しっかりとキャリアの地盤を固めてこられた宮下さんには、利益を上げることとは無関係に肌トラブルに悩む方に自分自身の経験や知識を活かして、「お役に立ちたい」という思いが溢れていました。

 

撮影/山辺恵美子 ヘアメイク/大山美智 インタビュー/川崎あゆみ

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