今月から、コラムニストを迎えての「婚活の分かれ道」。10歳年下の男性と知り合い、結婚するまでの道のりを伝授してくださるのはコラムニストのYOSHIMIさんです。
Vol.1 イイ男は見つけるのではなく、育てる! 狙いは将来の年下夫!
私の周りには、30代、40代の未婚の女友達が多くいる。
仕事に対する姿勢も、応援したくなる働きぶりで、才能豊かで、その上”美人”。
ただ、そうした女性に限って、なぜか一度も結婚をしていない。そして恋人もいない。
女友達と過ごすことが心地良いし、現状に満足しているから「独身でいたい」というわけではないみたい。
「結婚する気が無いの?」と聞くと、「いい人がいれば、今すぐにでも結婚したい」と言う。
「イイ男がまわりに全然いない!」と嘆く彼女たちは、「いいヒトがいれば、ぜひ結婚したい」と願っているのだ。
私も、友達の幸せは願ったり叶ったり! できる限り協力もしたいし、力にもなりたい。
そこで、オススメなのが、そもそも「イイ男を見つける」という考えを改めること。
イイ男を見つけるという発想は、実は能動的であるようで受動的。
自分のスペックに合ったイイ男が見つからなければ、それで諦めてしまう結果につながりやすいと私は思う。
「イイ男を見つけない」としたら、どうすればいいか?
それは、自分で「イイ男に育てる」のだ。
今まで部下を育てて、人間関係を築いてきたアナタ、
そう、アナタなら、それができるはず。
まだ伸びしろのある年下なんてどうだろうか。
年下婚で年下夫。ウチはそうだが悪くない。
結婚するまで、年下は”アウトオブ眼中”だったが、
頼りないと思うところも、「年下だから仕方が無い」と腹が立つ前に諦めも付く。
年の功からか、私の方が彼よりも出来ることや知っていることが多く、彼もその点を心から尊敬してくれる。
そして、統計的に男性よりも女性の方が長生きのため、寿命も同じくらいで墓に入ることもできる。
育てる苦労も楽しみと思えば、年下も視野に入れ、広い目で結婚を考えることはオススメである。
『年下夫 育成すれば イイ男』
さて、少し視野が広がったところで、次回はターゲットを探しに行こう!
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デザイン会社 夕企画 代表
仕事も人生も“笑顔”でデザインをモットーに、数々の有名雑誌や書籍の装丁・誌面デザインを手掛けるアートディレクター。美魔女コンテストや素肌力コンテストのファイナリストの経歴を持ち、美容モデルとしても活躍中。“年齢を重ねた女性の美しさ”を体現することで、その恋愛・美容体験が多くの女性に勇気を与えている。
【Backnumber】
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婚活の分かれ道 年下夫のススメ 第3回「盛りまくり 嫁対象から 漏れまくり」
婚活の分かれ道 年下夫のススメ 第2回「来ぬのなら 探しに行こう 王子様」
婚活の分かれ道 年下夫のススメ 第1回「年下夫 育成すれば イイ男]
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