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婚活の分かれ道　年下夫のススメ　第4回「年下は　デキル男の　ステイタス」

9月から、コラムニストを迎えての「婚活の分かれ道」。10歳年下の男性と知り合い、結婚するまでの道のりを伝授してくださるのはコラムニストのYOSHIMIさんです。

No.04 『年上は　デキル男の　ステイタス』

「容姿もキャリアを磨き、料理の腕だってファッションセンスだって磨き上げて、なんでまだ私は独身なんだろう・・・。周りは再婚もしているのに・・・」

友人独女が毒を吐き捨てました。

でも、キャリアを磨いているのは、自分だけではありません。

同世代の殿方は、同じくらいにキャリアを積んでいるし、ましてや年上の殿方はさらにキャリアを積んでいるわけで。同じ目線で成長してきた殿方にとっては、それは当たり前の話であり、社会人としては当然のこと。

しかもキャリアや自分磨きには、お金も時間もかかり、そして、それにのめりすぎると、家のこともおろそかになっていく。

料理教室で磨いた腕も、忙しさのあまり、家で料理を作ることがたまにでしかなく、食材が無駄になる。

「あぁ、家のことやってくれる人が欲しい…」

女性の自分でも思うのですから、殿方もそう思うのは当然ですよね。

そうなると、殿方はどのような女性を伴侶として選びたいと思うか。

同じ土俵で戦う女性なのか、自分を支えてくれる女性なのか。

当然、自分を支えてくれる女性の方が選ばれやすいです。これは、必然の流れかもしれません。

でも、ここであきらめないで！

殿方のキャリアを羨望の眼差しで見る後輩女性がいるということは！？

その反対に、年上の女性を高嶺の花として見つめる「年下殿方がいる」ということなんです。

実は、野球選手のイチローも、ジョンレノンも、貴乃花も、できる男性は皆さん姉さん女房なんですよ！

年下の殿方にとっては、年上の女性と付き合うことで、自分も成長するスピードが早まると思っているし、学べることが多く、知識も豊富な女性をメリットに思っているのです。

家事や家庭への期待以上に、自己成長の期待が高いお年頃なのです。

同年代や年上殿方よりも、年下殿方の方が、自分のこれまで磨き上げたキャリアも認めてくれるし、尊敬の念も持ってくれます。そして、何よりも育て方によっては将来安泰！（うふふっ）。

そう考えると、自分のキャリアや磨き上げてきた日々を悔いたり、後悔する必要なんてない、むしろさらに磨き上げ、それに憧れる将来見込みのありそうな年下殿方をゲットしましょう！

ありのままを認めてくれる年下殿方、かなり狙い目！　改めてオススメします。

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コラムニスト　YOSHIMI USUKI

デザイン会社夕企画　代表

仕事も人生も“笑顔”でデザインをモットーに、数々の有名雑誌や書籍の装丁・誌面デザインを手掛けるアートディレクター。美魔女コンテストや素肌力コンテストのファイナリストの経歴を持ち、美容モデルとしても活躍中。“年齢を重ねた女性の美しさ”を体現することで、その恋愛・美容体験が多くの女性に勇気を与えている。

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