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アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガーRICOさん  “分かれ道”コラム 第11回「読書鬼門」


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 RICO’s Profile

1969.11生まれ。四十路さそり座の女。

リコさんが働く職場で出来事や人間模様、恋愛などをシニカルかつコミカルに描いた「リコの「ささくれ日記」 ・・今日も、ささくれひとめくり」~崖っぷち中年女の痛い日常~は、だめOL日記部門の人気ブログ。ジュリー(沢田研二)の大ファン。

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Vol.11 読書鬼門

-苦手なコトは誰にでもある-

 

リコの中の苦手代表選手と言えば、「集団行動」、「ニンジン」、「算数(というか、数字全般)」…そして、そして、何と言っても「読書」である。「読書」以外の苦手なものに対しては今更どうこうしようという気ももはや無いが、「読書嫌い」はどうにかして克服したいと常日頃思っている。言葉を咀嚼し、あらゆる感情に浸ってみたい。視覚的ではなく内なるものから静かにその感情に触れてみたい。きっとそこには読書以外では味わえない深い感動があるはずなのだ。そんな感動ととにかく出合いたいのだ。そして本を持ち歩き、ふとした時間にページをめくってみたりする…あぁ、憧れの姿!

 

幸いにして字も読めるというのにどうして読書が厚い壁なのか。

「いざ、読むぞ」と意気込んで本を買い込んではみるものの、途中で登場人物たちの関係性がわからなくなったり、文章の意味が理解できず、そこだけ何度も読み直してみたり、少し前に戻ってみたりの繰り返し…で、挫折すること大半。しおりが挟まったままの本が何冊眠っていることか。

早い話、リコの理解力の低さと継続力の無さが原因なのだろう。

 

本を熱く語る知人たちが羨ましく思えて仕方がなかった。

その昔、森鴎外の『舞姫』は何度も読み返していると言っていた元カレ。

村上春樹の『ノルウェイの森』には今まで味わったことがない衝撃を受けたという元同僚。

彼らにその“貴重な一冊”を借りてはみたもののその“感動”をリコが得るにはハードルが高すぎた。

「本を読んで泣いたことないの?」と不思議そうに訊かれたことがある。

「本を読んで泣くことあるの?」と問い返してみたかったが、もしかして人生において“本に泣く”ことが一般的な経験値だったりするのかと思い、聞き返すことはやめておいた。

 

先日、読書好きの芸人たちがお気に入りの本を紹介するといった某深夜番組での特集を保存版にしようと録画した。数日後、リコは彼らが推していた作家や作品を参考に古本屋へ出向いた。本屋ではなく、古本屋に行くあたり、読書嫌いを克服する気合が足りなかったか…。やはり、近所の古本屋では番組で紹介されていた本は置かれていなく、あれこれ手にすること数時間、リコは自分と同世代の女性作家の短篇とエッセイを3冊購入した。

ricosan10th

読み進めていくうちにワケがわからなくなってしまうリコの症状の場合には、先ずはコレからだろう。リラックスして読もうと決めた最初の一冊は益田ミリの『ふつうな私のゆるゆる作家生活』、全200ページ未満の文庫だ。エッセイというかマンガというか…マンガエッセンス大のこの作品。寝つきに読み初め、一気に読み切ることができた。「読み切った!」と言うには若干の疑問も無くはないが、一気に読み切ることができたことのこの喜び。

 

何を得たかとか、何を感じたかとか…ま、そういうことは抜きにして、今は一冊読み切ったことへの、子どものような達成感が明日への自信につながるのだ…と信じたい。

 

【Backnumber】

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アラフィフ独身Rico’sコラム 第26回「50の恵み」

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アラフィフ独身Rico’sコラム 第25回「テルユキの世界」

Vol.25 テルユキの世界ドラマ「半沢直樹」も好調のまま最終回を迎えたらしいが…、案の定、何をやっても続かないリコはドラマを見続けることも苦手

アラフィフ独身Rico’sコラム 第24回「夏の奇跡」

Vol.24 夏の奇跡 暑さ寒さも彼岸までというが…このコラムが更新される頃には秋めいているだろうか。今年ももう終わり感、大。この一年はコロナ、コ

アラフィフ独身Rico’sコラム 第23回「カラダの傷なら治せるけれど」

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アラフィフ独身Rico’sコラム 第22回「マイブーム」

Vol.22 マイブーム リコ50歳、今、バドミントンに夢中。何のキャッチフレーズだ? いや、本当に夢中なのだ。正確にはフリスビーとバドミントン。自

結婚したい!アラフィフ独身Rico’sコラム 第21回「チョコミント」

Vol.21 チョコミント 小学生のとき、給食で「パイナップル入り酢豚」に出くわしたときのあの衝撃といったらなかった。せっかくの酢豚になぜフルーツを入れるんだ?なぜパインに熱を通すんだ?あの時の衝撃と

結婚したい!アラフィフ独身Rico’sコラム 第20回「モッくん」

コロナ渦になる前だったか…NHKの「プロフェッショナル-仕事の流儀- 本木雅弘」を見た。かつてのアイドル、今や国民的?俳優も54歳になった。義母である樹木希林が暮らしていたという広々とした個性的な自

結婚したい!アラフィフ独身Rico’sコラム 第19回「ショウヘイに夢中」

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結婚したい!アラフィフ独身Rico’sコラム 第17回「なんの因果か」

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結婚したい!アラフィフ独身Rico’sコラム 第16回「未来」

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結婚したい!アラフィフ独身Rico’sコラム 第15回「五感を使えば」

リコも9連休というGWに突入したが、こんな虚しい休日になろうとは。憎き新型コロナウイルスめ!自粛と休業で日常がガラッと変わって、もう何週間経っただろうか。リコが借りている月極駐車場の全枠にほぼほぼクルマが停められていることを見ても、皆ガンバって“今”を耐えていることがよくわかる。

結婚したい!アラフィフ独身Rico’sコラム 第14回「母とマスク」

志村ロスからも抜け出せないまま4月も半ばを過ぎだというのに、新型コロナウィルスの感染被害は一向に収束する気配がない。年末に今年の世相を漢字一字で記すなら、きっと『狂』だろう。先月までマスク未着用で過ごしていたリコだったが、居住地の市内で感染者も確認されたこともあり

結婚したい!アラフィフ独身Rico’sコラム 第13回「志村が死んだ」

今回こそ、この沈んだ暗い風潮に全く無関係なコトを綴るつもりでいたのに、のに…。3月30日午前10時過ぎ、ネットニュースの号外に目を疑った。志村が死んだ。つい先日も、既にウィルス反応陽性というニュースが流れてはいたものの、収録モノのテレビ番組に出ていたばかり。この呆気なさ。

結婚したい!アラフィフ独身Rico’sコラム 第12回「元アイドル」

パンデミックでどんよりした今日。今回こそ、リコの中の静かなブーム「赤ウィンナー」に触れようと思ったが、一気に塗り替えられたコトがある。先日、立ち寄ったスーパーの入り口に貼られていたとある舞台のポスター、リコはそのポスターを思わず二度見してしまった。

結婚したい!アラフィフ独身Rico’sコラム 第11回「疲れていませんか?」

今回は最近リコの中でホットな「赤ウィンナー」のことでも綴ろうと思ったが、、どうやらそんな空気でもなさそうだ。連日の新型コロナウィルスのニュースでマスクがどこも品切れ状態だったところにきて、トイレットペーパー・ティッシュ類の品薄予測のデマ拡散で買い占めが起きているという。

結婚したい!アラフィフ独身Rico’sコラム 第10回「新春砲弾」

2月になり“新型ウィルス”のじわじわ感に緊張しながらも、どうすることもできない日常に文春砲が炸裂している。東出昌大の不倫がワイドショーを賑わせたかと思えば、お次は鈴木杏樹。どちらも“硬派”な印象だっただけに驚きもあったが、フタを開ければ“ただの人”だったか…と、どこか安心したところもあった。

結婚したい!アラフィフ独身Rico’sコラム 第9回「しつけられて…令和」

この田舎でもセルフレジの店が徐々に増え、リコもとりあえずひとりでお会計ができるようになった。AIじゃないけれどこうやって人の手がだんだんと要らなくなっていくのだなぁ…とつくづく思う今日このごろ。 先日、リコは画期的なシステムをとあるスーパーで体験したのだった。 “有料カート”だ。

結婚したい!アラフィフ独身Rico’sコラム 第8回「冬の誘惑」

仕事始めも乗り越え、あっという間に現実に引き戻された1月も中旬。カラダが重いのは気のせいではない。年末年始の暴飲暴食も然ることながら、大量消費しているアレも間違いなく、リコにまんべんなくまとわりついていることだろう。サツマイモだ。どうしてこんなにうまいのか。スーパーに行っては

結婚したい!アラフィフ独身Rico’sコラム 第7回「お正月」

明けましておめでとうございます。本年もWomancrossroadとともにリコのゆるゆるコラムをどうぞよろしくお願い致します。さてさて、皆さまは年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか。故郷でゆっくり過ごされた方、自宅でのんびりされた方、正月も関係なくお仕事されていた方…十人十色のお正月。

結婚したい!アラフィフ独身Rico’sコラム 第6回「そこはグレーで」

リコの住む地域がTOKIOという大都会から200キロも離れていないというのに、この季節になると、あるコトでこの田舎っぷりに毎年イライラすることがある。タイツ問題だ。

結婚したい!アラフィフ独身Rico’sコラム 第5回「シモのおはなし」

今年も残り1ヶ月を切ったところで、シーズン1のコラム(vol.38「ワタシの知らないシモの世界)以来、久しぶりに女のシモ処理について考えてみる機会があった。それは、先日、隣の部署のナツミちゃん(45歳・独身)と社食でランチした時の

結婚したい!アラフィフ独身Rico’sコラム 第4回「そして、50歳になる」

つい先日、リコはめでたく50歳を迎えた。令和元年に50歳。なんだかイイことがありそうな気がしてならない。誰もが通り過ぎる年齢とは言え、いざ自分がそのライン上に立ってみるとまさに羊頭狗肉のようである。正しい50歳とは一体どういうものなのだろうか。そろそろ子どもも独立し、

結婚したい!アラフィフ独身Rico’sコラム 第3回「ASMR」

世の中何が流行るかわからないもんだ。最近は「ASMR」という動画が流行っているというではないか。「ASMR」とは「Autonomous Sensory Meridian Response」の略らしく脳が心地よいと感じる音や感覚のことを指すらしい。そして「咀嚼音」はことのほか人気だとか。キュウリをポリポリ、唐揚げをサクサク

結婚したい!アラフィフ独身Rico’sコラム 第2回「この感動を伝えたい」

先月、リコは大きな買い物をした。12年乗った普通車に別れを告げ、型落ちの軽自動車を購入した。人生初の軽自動車。そして、5年ローンが薄給リコに重くのしかかる。維持費だけでもバカにならないマイカー保有。できることならクルマなど持ちたくないが、公共交通機関も残念なこの田舎では致し方ない事情がある。

NEW! 帰ってきたRicoさん 「結婚したい!アラフィフ独身Rico’sコラム」

シュールなコラムとイラストで人気だった「結婚したい!40代独身Rico’s コラム」のRicoさんが帰ってきてくれました~! 2015年~2017年に50本のコラムを連載してくださっていたRicoさん。今月か […]

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第50回「女とハリ」

リコ世代の女が食いつく言葉のひとつに「ハリ」がある。そして、リコは年明けに己に降臨した“アンチエイジングの神”に背中を押され、「ハリ」を求め新しい美の境地に踏み込んだのだった。自宅から徒歩10分ほどの鍼灸院…「鍼(はり)」である。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第49回「”お値段以上”のお話」

先日、リコは久々にいい買い物をした。それは枕だ。現在使用しているモノはもしかすると10年くらい使っていたかもれない。シンプルデザインでお馴染みのショップ「M」で購入した羽毛枕。外国映画に出てくるような大きな枕に憧れて購入した枕である。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第48回「朝の救世主」

納豆、卵かけご飯、フレンチトースト…好きな朝食はいくつかあるが、最近のお気に入りは何といっても「カレー」である。朝のク●忙しい時間帯にサラサラっ~と流し込める“時短食”なのもありがたいが、何といってもカレーの複雑なスパイスが朝のカラダに喝を入れてくれるようで頼もしい。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第47回「この喜びを誰かに伝えたい」

リコ47歳のカラダにある変化が出てきたのは1月半ばのことだった。ブログ「ささくれ日記」のタイトル通り、リコの爪周りは季節を問わず、子供の頃から常に“ささくれ”状態にあり、ささくれない日が無いほどだった。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第46回「未経験」

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。母の病気のこともあり、今年はなんだか大変な年になりそうな予感。いや、そんな予感だけしかしてこない2017年。 独女友人たちは帰省してくる

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第45回「サヨナラ、SMAP」

芸能界が騒がしい。“アーティストAの覚せい剤で再逮捕!!”で驚いたのも束の間、“俳優Nの薬物疑惑報道”からの“引退”でド肝を抜かれたかと思えば、リコが毎朝見ている朝の情報番組『グッド!モーニング』内での局アナ不倫報道でおったまげ。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第44回「ダメなワタシの現実問題」

今年ももう終わりか…などと早々に「2016年」を流してしまおうとしていた時に、母がまさかの「脳梗塞」。それを知らされたのは母本人からの電話だった。母は先週から「呂律が回りにくい」などと言い出していたが

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第43回「面長とパーマ」

先月、46歳最後の週末、リコは懲りずにまたパーマをかけた。肩下まで伸びたストレートを2センチほどカットしてから髪の合間を無造作に梳いてもらい、“より”ナチュラル感が期待できるという美容師さんの言葉に47歳への意気込みも整った。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第42回「オトナのおやつ」

「…それに、お菓子も食べられなかったんですよ」と、彼女は退職理由のひとつとしてリコにこう言った。彼女と言うのはリコより10歳ほど年下の派遣社員時代の元同僚である。派遣期間を終え、正社員として入社した会社を3ヶ月で辞めたという彼女。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第41回「ワタシは問いたい」

40代も折り返して早1年、来月1日には47歳を迎えるリコ。肌の弾力の無さ、手の甲に浮き上がる血管、白髪染めの頻度…じわりじわりとカラダの変化を受け入れているわけだが、そんな変化の中でも超高速でやってきているも

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第40回「どうにも止まらない」

今夏、リコは衝撃的な出合いをしてしまった。それは時々立ち寄る近所のバーでのこと。今まで何度か訪れていたものの、ナッツにチーズ…と値段が書かれたメニュウに唯一“無料”と表記された「わさびクラッカー」の

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第39回「冷たいのが好き」

リコの場合、決してソレは夏限定というワケではなかった。…と言うのは、季節を問わずリコは“冷めた食事”が結構好きなのだ、とは言え、天ぷら、唐揚げ、焼き魚など…熱くてナンボのものは一部例外としても、

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第38回「ワタシの知らないシモの世界」

ーいまや、女子力の高さはシモからなのかー 先日、職場の先輩、マユミさんから「今日、Vライン脱毛してきたの。…Iラインも検討中よ」と、謎のアルファベットの報告を告げられた。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第37回「希望の光」

「カレ氏ができたの」と元同僚ミチコさん(46歳)から報告、紹介を受けたのはつい先日のことだった。お相手は30歳、サッカーの長友選手似の目鼻立ちがしっかりした南国系な顔立ちの青年だ。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第36回「写真美人」

読書に数学(算数)、ニンジン…苦手なものはたくさんあるが、先日友人たちと集まったときに改めて思った苦手なこと。それは「写真」である。「撮られる」ということが心底嫌いなのである。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第35回[色つきの女でいてくれよ」

先行きのない恋のようなものなどにはとっととオサラバしてしまった方がいいに決まっている。追うだけの恋はもうやめた。追わなくなったらきっと無駄に疲れることもない。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第34回「“A”の喜劇」

-こんな時代を待っていた-リコには多くのコンプレックスがあるが、その中でも根深いもののひとつに「貧乳」ということがある。忘れもしない中学時代に味わったあの恥辱。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第33回「アメとオバちゃん」

ここ最近、リコは会社でも、外出先でも常備しているモノがある。それは「アメ」だ。関西で言う所のオバちゃんの必需品、「飴ちゃん」だ。オフィスのリコのデスクにはアメが常に2,3袋用意されている。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第32回「ジョン」との出合い

リコの部屋、ローチェストに立ち並ぶ使いかけのスタイリング剤たち。昨年末に捨てたモノもけっこうあるが、それでもまだワックス、ムース、スプレー、ヘアクリームにヘアオイル…と、

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第31回「共同作業」

こっ恥ずかしくなったのはきっとリコだけではないはずだ。“順番に沿った”結婚どころか結婚式を挙げる芸能人がそもそも少なくなったこの時代に、先日のDAIGOと北川景子の結婚式。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第30回「小泉今日子」

先日、久しぶりに舞台を観てきた。俳優・劇作家でもある岩松了が作・演出の『家庭内失踪』だ。映画などでもリコは何気に岩松了出演作品を多く観てきた。。…というか、観たい作品の中に彼が出演していることが多かった。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第29回「おこぼれ」

9年ぶり8回目くらいの参列になろうか(紅白出場歌手のようだが…)、先日、久しぶりにリコは結婚式に出席した。「Vol.18 有終の美」に登場した親友エリコのウェディングだ。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第28回「気になる“ら”」

気になる“ら” キッカケはあの時だったのだろうか。 数年前、日本語の使い方に異様な執着心を持った社長がいる会社(従業員3人)で2年ほど働いたことがあった

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第27回「ぶら下がる人」

ぶら下がる人 母娘ケンカが勃発して1週間が突破、2週目に突入した。今回の原因“も”、いつもの如くおカネのこと、生活費のことであった。リコがオトナ中のオトナになってからの母との言い争いは九分九厘コレが原因である。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第26回「別れの予感」

別れの予感 -そんな足音が近づいて来ている。確か、“アレ”は14歳くらいだっただろうか。母との旅先での突然の出来事に面食らった。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第25回「“無”にするために」

年明けとともに堰を切ったように芸能界が騒がしい。「ベッキー不倫騒動」、「神田正輝・三船美佳熱愛報道」で沈んだ表情に険しい顔つき見たかと思えば、「DAIGO・北川景子結婚!」

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第24回「“安心”を考える」

年明けとともに堰を切ったように芸能界が騒がしい。「ベッキー不倫騒動」、「神田正輝・三船美佳熱愛報道」で沈んだ表情に険しい顔つき見たかと思えば、「DAIGO・北川景子結婚!」

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第23回「元日の届け物」

「Woman Crossroad」が始まり、リコのこの駄文も2年目に突入か…などと感慨深めな2016年。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第22回「カオリを求めて」

リコは“香り”が好きだ。フレグランスも然ることながら、お香も好きで、ここ数年はスティックタイプのお香を焚く日課にもなっている。リコにとって“香り”は生活の一部なのだ。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第21回「残念なひと」

現在、リコは平均年齢50歳近くの、それもオール女性という15人ほどの部署で働いている。むろん、そのほとんどはいわゆる“普通”の幸せを手に入れたマダムたちばかりで

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第20回「小モノへの道」

リコの最近の衝動買いと言えば「ハット」である。夏の日差しよけ、冬の防寒具としての帽子はそれでもひとつずつ持っているものの、ファッションアイテムとして

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第19回「密やかな楽しみ」

衣替えやら何やらとマストイベントがあるこの時季、リコにとって密やかな楽しみがある。それは、「ファンデ選び」というイベントだ。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第18回「有終の美」

大学時代の親友エリコが結婚することになった。お相手は9歳年下の地方公務員だという。お見合い?紹介?いやいやいや…“憧れ”の恋愛結婚である。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第17回「LINEとおじさん」

先日、会社の立食バーティーで、とある“おじさん”に出会った。世の中には「おじさん」、「おじさま」、「おっちゃん」、「おやじ」などに分類される“おじさんたち”が存在するが、

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第16回「出したり、入れたり」

「自信があるところは、アピールしたくなるものよね」と、リコは“彼女たち”を見かけては、ひとりうなずいていた。“彼女たち”と言うのは、リコが勤務する会社で見かける

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第15回「アタマのユウウツ」

薄給時給労働者のリコにはアタマが痛いこの長期連休の夏休みだったわけであるが、この夏、リコをさらにユウウツにさせている“ある事情”をご存知だろうか。それは「パー

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第14回「我が子自慢」

「今日の女子会はイタリアンでーす」とか、「連休は海外でゆっくり過ごしまーす」とか…他人のどうでもいいリア充を見せつけられイラッとしながらも、SNSにアップされた

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガー RICOさん “分かれ道”コラム 第13回「COVERS」 

リコのコンプレックスのひとつに“面長”がある。 引きずってきた面長問題としては、ヘアスタイルと顔のバランスが取りづらく、バランスによっては顔が長く間延びしてしま

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガーRICOさん  “分かれ道”コラム 第12回「ディズニー標準」

「世の中、こういうコトになっていたのか…」と遅ればせながら感じた時があった。先日参加したフルーツ狩りの日帰りバスツアーでのこと。 リコたちアラフィフ三人衆以外

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガーRICOさん  “分かれ道”コラム 第11回「読書鬼門」

-苦手なコトは誰にでもある- リコの中の苦手代表選手と言えば、「集団行動」、「ニンジン」、「算数(というか、数字全般)」…そして、そして、何と言っても「読

アメブロ“だめOL日記” カテゴリ人気ブロガーRICOさん  “分かれ道”コラム 第10回「履けなくて」

「あぁ、今年もこのスカートが履けない…」と嘆きながらクローゼットに長いこと眠ったままのソレを見つめる。「履けない」のは、太ってしまってサイズが合わなくなった

アメブロ“だめOL日記” カテゴリNO.1ブロガーRICOさん  “分かれ道”コラム 第9回「女の手の内」

オフィスのランチタイム、リコは隣の部署のトシエさん(43歳・独身)と2人で過ごしている。 彼女とは数年前に今のこの会社の違う部署でお互い派遣社員として一緒に働いていたことがあった。

アメブロ“だめOL日記” カテゴリNO.1ブロガーRICOさん “分かれ道”コラム 第8回「毒盛り酒場」

今年も薄給時給者リコのクビを締めるGWが終わった。正直、「やっと会社だ!イエーイ」、そんな感じである。今年も昨年に引き続き、生活の補填をすべく短期バイト

アメブロ“だめOL日記” カテゴリNO.1ブロガーRICOさん  “分かれ道”コラム 第7回「嘆きの女子トイレ」

リコは会社で同僚のマダムと時折、会社の女子トイレについて嘆く。用を足し、トイレットペーパーに手を伸ばすとそこには空芯だけが残されていることが多々あるとか、

アメブロ“だめOL日記” カテゴリNO.1ブロガーRICOさん “分かれ道”コラム  第6回「顔面LOVE」

類は友を呼ぶと言いましょうか、残り者同士肩を寄せ合うと言いましょうか。周りをざっと見渡してもリコと同じような恋愛難、結婚難に陥っている者たちが自分の

アメブロ“だめOL日記” カテゴリNO.1ブロガーRICOさん  “分かれ道”コラム 第5回「儀式」

純白のドレスに憧れ…(着てみたかった)。美白に恋い焦がれ…。そもそも「白女」と書いて「しゃれおんな」と読ませ、シャレオツな女性を指す意味もあると言う女性の永

アメブロ“だめOL日記” カテゴリNO.1ブロガーRICOさん  “分かれ道”コラム 第4回「美人の照明」

「あれ?ワタシってイケてるかも…」なんて錯覚に陥る時が時々ある。そんな己の虚像の姿に出合うのは、夕日が差し込む時間帯の会社の“あの”トイレの鏡だったり、

アメブロ“だめOL日記” カテゴリNO.1ブロガーRICOさん  “分かれ道”コラム 第3回「魅惑の粉」

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アメブロ“だめOL日記” カテゴリNO.1ブロガーRICOさん “分かれ道”コラム 第2回「気になる彼女」

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アメブロ“だめOL日記” カテゴリNO.1ブロガーRICOさん “分かれ道”コラム 第1回「貧乏なイケメンvs がっつり稼ぐ××男性」

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