interview

結婚情報センター会社NOZZE代表 須野田珠美さん 第2話~結婚業界で修行&心を伝える可愛い知恵~


第1話では、進学塾・早稲田アカデミー創業者 須野田誠さんとの出会いから驚きの結婚生活についてお話いただきました。今回は、1日中ドラクエに興じる珠美さんに「会社をやったら?」の一言に一念発起、それまで全く未経験だった結婚業界での修行を決めます。

また後半では、たまらなく可愛い、須野田さん流のコミュニケーションの取り方を教えていただきました。共働きで夫婦のすれ違いに悩む方、必見です!

 

C-Nozze_002 画像

創業時からある程度発展していくまでの5年から10年間が一番面白いんですよ。

◆イチから結婚業界で修行することを決心

ーどうして婚活業界を、そして数多くある結婚相談所の中からNOZZEを選んだのですか? 

私の母が世話好きでボランティアで何組もの仲人をし、その方たちの相談にも乗ったりする姿を子どもの時からずっとそれを見ていたのと、結婚に関わって人様の幸せの一助になれたらいいなと思ったんです。それで、どこかの結婚情報企業で1年くらい修行したのち、自分で会社を作るつもりでした。

新聞の求人欄に出ていた結婚情報会社に片っ端から応募しましたが、将来会社を経営するという視点で考えた場合、これから事業を立ち上げるところで修行するのが一番勉強になるだろうと思っていました。

面接に行った当時のNOZZEのオフィスは、東京駅前の八重洲のビル内にあって、100平米ほどのガランとしたスペースの真ん中にソファだけがあるという状態。当時の社長と専務が、これからやってくるネット時代を視野に入れた新しいシステムを作りたいと、結婚希望者のプロフールを掲載したカタログ冊子を全国の書店で販売していたのです。お目当ての男性に会いたい人は、巻末の専用用紙に自分のプロフィールと写真を添付し、料金を添えて送るとお見合いできるというシステムでしたが、「これは面白い!」と思ってNOZZEに決めました。

ーでも、すでに上場を果たした会社を作った方がいきなり入社して、周囲の方はびっくりしませんでしたか?

早稲田アカデミーのことは一切伏せて、ドラクエ好きの元・専業主婦として入社しました(笑)。当時一緒に入社した人たちには、前職でトップ営業やアパレル企業の営業部長だったいう強者揃いでしたが、身元を明かしてしまったら修行の意味がなくなりますから。コピーを取ったり、お弁当を買いに行ったり、普通に新入社員として下働きをしていました。

そうそうこんな失敗談もあります。専業主婦が長かったので、コピー機のソート機能がわからず、受け皿を出さずにスイッチオン。なんと運悪く、窓が開いていて、書類が全部飛んでしまって。「書類が舞い上がってます!」」「ばかー! 取りに行ってこーい!」って。1枚ずつ拾い集めたこともありましたね。

ーそんなことが(笑)。でも元・専業主婦からトップアドバイザー、営業本部長と昇進していったわけですね。

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女性の多い職場でしたから、意地悪する人もいたし、罵倒されたこともありました。泣いている人もいて、「まさに大奥だわ!」とそれはそれで新鮮に感じていました。

周囲からは、お弁当ばっかり食べている主婦に見えたと思いますが、成績がトップの人とそうではない人の違いを毎日観察していて、「トップ成績の人の倍働けばいいんだな」と思ったりしていました。

ある日、上司から「君は、お弁当ばかり食べてるね」と皮肉を言われ、いきなり「じゃあ私、来月一番になります!」と宣言。

いつもお弁当ばかり食べているあなたにそんなことできるわけないじゃないと、みんなの失笑をかいましたが、とにかくアポをとりまくることにしたんです。

帰宅後、家政婦さんに不審がられながらも寝室に閉じこもって部屋を暗くして、「私は、今日これをやらないと食べる水もお米もない」と想定して自分を追いつめ、電話をかけまくるとアポが取れるようになってくるんです。それを何日も続け、入社して3週目でトップの営業成績を上げたら、みんな唖然としていました。その後、異例のスピードで主任、係長、課長、部長代理、部長と昇進していきました。

多忙なご主人に加え、須野田さんご自身も社内的地位が高まり、お2人で過ごす時間が少なくなっていく中、ご夫妻の間でのコミュニケーションはどのように取っていらしたのでしょうか。

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