肌トラブルに悩む切実な思いから生まれたコスメを多くの女性に 株式会社ビープロテック役員 宮下忍さん


 

小学生の頃は、ピンクレディに憧れ、人前で歌ったり、踊ったりするのが大好き。英語が得意で将来はCAに憧れていたという宮下忍さん。大学卒業後、トータル24年の会社員生活の後、40代でMBAを取得。現在は、化粧品会社の株式会社ビープロテック役員を務めていらっしゃいます。

 

-販売されているスキンケアコスメ「Coeur de Beau」は、たった1人の女性のために作られたとか。

もうかなり前のことになりますが、ある化粧品研究所に、「肌トラブルとは無縁だったのに、出産後、何をつけても肌に合わなくなってしまった。どうにかならないでしょうか」という女性のからの切実な相談があり、その方の悩みを解消するために生まれた化粧品です。

この研究所は、化粧品メーカーにいた研究員たちが独立して立ち上げたもので、皮膚科学において一流のスタッフが揃っていました。企業では利益を出すことを念頭に研究を進めなくてはいけませんが、この研究所ではその必要がなく、相談に応えるため、ひたすら肌の状態が少しでもよくなることだけを目的に、低刺激かつ効果の高い成分を惜しみなく配合しました。

ビーカーワークでテストを重ね、完成したサンプルをその女性に「使ってみてください」ということで、1週間分お渡ししたところ、「肌の状態がすごくよくなった! もっと分けて欲しい」と喜ばれ、さらにサンプルをお譲りしていました。すると、その方から話を聞いた同様に産後の肌トラブルで悩んでいる方々がいらっしゃり、お渡ししているうちに口コミで広がり、「ぜひ製品化して欲しい」とのお声があって、テストサンプルを作ることになったのです。その後、何度か改良をして、今の製品にたどりつきましたが、現在、販売しているものは、この時から処方は変わっていません。

 

とはいえ、宮下さんが、この化粧品に出会うまでには、紆余曲折がありました。実は大学卒業後は、化粧品とは全く関係のない企業に就職。しかし、その後「憧れの職業への思い」を断って入った会社で味わった失望感、転職先では、働きたいのに思いが叶わないなど、行きたいところはわかっているのに、なかなか重い通りにいかないもどかしい思いを抱きながらキャリアを積み続けます。

固定ページ:

1

2 3 4 5

ピックアップ記事

  1. Vol.24 夏の奇跡 暑さ寒さも彼岸までというが…このコラムが更新される頃には秋めいているだろうか…
  2. Vol.23 カラダの傷なら治せるけれど♪ カラダの傷なら治せるけれどぉ…と、ジュリーはその昔唄って…
  3. 子育て中のお母さんたち、日々の生活の中で自分の子どもと同年代のお子さんとの違いを感じてしまうこと、あ…
  4. コロナ禍(新型コロナウイルスが招いた災難や危機的状況)により、大きなダメージを受けた日本経済。政府か…
  5. 子育てをする中で、お母さんたちを悩ませることの1つが「離乳食」です。「いつから始めるの?」「どうやっ…

Twitter

バナーエリア

Because I am a Girl 世界の女の子たちに、生きていく力を 国際NGOプラン・ジャパン

Webをもっと
貴方の身近に B&Cカンパニー
PAGE TOP