投稿: 2020年12月20日
Vol.30 終わりの巻 今年も残すところあと僅かとなった。去年の今頃が恋しい2020年。そして、2015年から細々とやらせていただいた当コラムも今回で
投稿: 2020年12月10日
Vol.29 終わる不安 昨今、リコ世代にはありがたいファッショントレンドが続いている。”オーバーサイズ”というゆったり感モードだ。カラダのあらゆる
投稿: 2020年11月20日
Vol.28 我が家のフチ 「コップのフチ子」も流行ったなぁ…と思いながら、我が家のリビングをしみじみと見渡す。51歳の不肖娘と86歳の母がふたり暮らす
投稿: 2020年11月10日
Vol.27 ビューティフル・サンデー ここ1年くらいだろうか、リコの日曜朝のルーティンが定まってきた…と言っても、テレビ番組のことですが。哀しき
投稿: 2020年10月20日
Vol.26 50の恵み 先日、馴染みの美容室へ白髪染めに行ったときのこと。オーナー兼スタイリストのウメヅさんが施術中におもむろに「…リコさん、半
投稿: 2020年10月10日
Vol.25 テルユキの世界ドラマ「半沢直樹」も好調のまま最終回を迎えたらしいが…、案の定、何をやっても続かないリコはドラマを見続けることも苦手
投稿: 2020年9月20日
Vol.24 夏の奇跡 暑さ寒さも彼岸までというが…このコラムが更新される頃には秋めいているだろうか。今年ももう終わり感、大。この一年はコロナ、コ
投稿: 2020年9月10日
Vol.23 カラダの傷なら治せるけれど♪ カラダの傷なら治せるけれどぉ…と、ジュリーはその昔唄っていたが、カラダの傷でも治りにくくなってくるのが
投稿: 2020年8月20日
Vol.22 マイブーム リコ50歳、今、バドミントンに夢中。何のキャッチフレーズだ? いや、本当に夢中なのだ。正確にはフリスビーとバドミントン。自
投稿: 2020年8月10日
Vol.21 チョコミント 小学生のとき、給食で「パイナップル入り酢豚」に出くわしたときのあの衝撃といったらなかった。せっかくの酢豚になぜフルーツを入れるんだ?なぜパインに熱を通すんだ?あの時の衝撃と
投稿: 2020年7月20日
コロナ渦になる前だったか…NHKの「プロフェッショナル-仕事の流儀- 本木雅弘」を見た。かつてのアイドル、今や国民的?俳優も54歳になった。義母である樹木希林が暮らしていたという広々とした個性的な自
投稿: 2020年7月20日
「あ、“ショウヘイちゃん”がはじまる、はじまる」と、慌ててトイレから出てくる86歳の母。そして、イスに座りテレビ画面に見入る7:45a.m.こんな光景がここ数か月の我が家の朝の日常だ。母を夢中にさせる“ショ
投稿: 2020年6月21日
“ステイホーム”で増えたといえば「家呑み」。家呑み回数が多くなるとアテのバリエーションも欲しくなるワケで久しぶりにあるモノが無性に食べたくなった。子供の頃に思いきり食べられなかったものを大人になっ
投稿: 2020年6月11日
ここ数ヶ月コロナ禍に振り回され気が晴れないことばかりだったが、嬉しいニュースもあった…弊ブログでも既に歓喜の声を上げたが…志村けんが出演する予定だった映画『キネマの神様』に我が神“ジュリー”、沢田
投稿: 2020年5月25日
リコのGWが静かに終わった。ま、今までもこの時季に派手に出かけることなどもあまりなかったが、それにしても…。長期休みの時には恒例だった“三人会(アラフィフ女子会)”も中止の予定だったが、グループLINEのビデオ通話機能を使って「オンライン飲み会」を開催してみることにした。
投稿: 2020年5月10日
リコも9連休というGWに突入したが、こんな虚しい休日になろうとは。憎き新型コロナウイルスめ!自粛と休業で日常がガラッと変わって、もう何週間経っただろうか。リコが借りている月極駐車場の全枠にほぼほぼクルマが停められていることを見ても、皆ガンバって“今”を耐えていることがよくわかる。
投稿: 2020年4月20日
志村ロスからも抜け出せないまま4月も半ばを過ぎだというのに、新型コロナウィルスの感染被害は一向に収束する気配がない。年末に今年の世相を漢字一字で記すなら、きっと『狂』だろう。先月までマスク未着用で過ごしていたリコだったが、居住地の市内で感染者も確認されたこともあり
投稿: 2020年4月10日
今回こそ、この沈んだ暗い風潮に全く無関係なコトを綴るつもりでいたのに、のに…。3月30日午前10時過ぎ、ネットニュースの号外に目を疑った。志村が死んだ。つい先日も、既にウィルス反応陽性というニュースが流れてはいたものの、収録モノのテレビ番組に出ていたばかり。この呆気なさ。
投稿: 2020年3月20日
パンデミックでどんよりした今日。今回こそ、リコの中の静かなブーム「赤ウィンナー」に触れようと思ったが、一気に塗り替えられたコトがある。先日、立ち寄ったスーパーの入り口に貼られていたとある舞台のポスター、リコはそのポスターを思わず二度見してしまった。
投稿: 2020年3月10日
今回は最近リコの中でホットな「赤ウィンナー」のことでも綴ろうと思ったが、、どうやらそんな空気でもなさそうだ。連日の新型コロナウィルスのニュースでマスクがどこも品切れ状態だったところにきて、トイレットペーパー・ティッシュ類の品薄予測のデマ拡散で買い占めが起きているという。
投稿: 2020年2月20日
2月になり“新型ウィルス”のじわじわ感に緊張しながらも、どうすることもできない日常に文春砲が炸裂している。東出昌大の不倫がワイドショーを賑わせたかと思えば、お次は鈴木杏樹。どちらも“硬派”な印象だっただけに驚きもあったが、フタを開ければ“ただの人”だったか…と、どこか安心したところもあった。
投稿: 2020年2月9日
この田舎でもセルフレジの店が徐々に増え、リコもとりあえずひとりでお会計ができるようになった。AIじゃないけれどこうやって人の手がだんだんと要らなくなっていくのだなぁ…とつくづく思う今日このごろ。
先日、リコは画期的なシステムをとあるスーパーで体験したのだった。
“有料カート”だ。
投稿: 2020年1月20日
仕事始めも乗り越え、あっという間に現実に引き戻された1月も中旬。カラダが重いのは気のせいではない。年末年始の暴飲暴食も然ることながら、大量消費しているアレも間違いなく、リコにまんべんなくまとわりついていることだろう。サツマイモだ。どうしてこんなにうまいのか。スーパーに行っては
投稿: 2020年1月10日
明けましておめでとうございます。本年もWomancrossroadとともにリコのゆるゆるコラムをどうぞよろしくお願い致します。さてさて、皆さまは年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか。故郷でゆっくり過ごされた方、自宅でのんびりされた方、正月も関係なくお仕事されていた方…十人十色のお正月。
投稿: 2019年12月20日
リコの住む地域がTOKIOという大都会から200キロも離れていないというのに、この季節になると、あるコトでこの田舎っぷりに毎年イライラすることがある。タイツ問題だ。
投稿: 2019年12月10日
今年も残り1ヶ月を切ったところで、シーズン1のコラム(vol.38「ワタシの知らないシモの世界)以来、久しぶりに女のシモ処理について考えてみる機会があった。それは、先日、隣の部署のナツミちゃん(45歳・独身)と社食でランチした時の
投稿: 2019年11月21日
つい先日、リコはめでたく50歳を迎えた。令和元年に50歳。なんだかイイことがありそうな気がしてならない。誰もが通り過ぎる年齢とは言え、いざ自分がそのライン上に立ってみるとまさに羊頭狗肉のようである。正しい50歳とは一体どういうものなのだろうか。そろそろ子どもも独立し、
投稿: 2019年11月10日
世の中何が流行るかわからないもんだ。最近は「ASMR」という動画が流行っているというではないか。「ASMR」とは「Autonomous Sensory Meridian Response」の略らしく脳が心地よいと感じる音や感覚のことを指すらしい。そして「咀嚼音」はことのほか人気だとか。キュウリをポリポリ、唐揚げをサクサク
投稿: 2019年10月20日
先月、リコは大きな買い物をした。12年乗った普通車に別れを告げ、型落ちの軽自動車を購入した。人生初の軽自動車。そして、5年ローンが薄給リコに重くのしかかる。維持費だけでもバカにならないマイカー保有。できることならクルマなど持ちたくないが、公共交通機関も残念なこの田舎では致し方ない事情がある。
投稿: 2019年10月10日
シュールなコラムとイラストで人気だった「結婚したい!40代独身Rico’s コラム」のRicoさんが帰ってきてくれました~! 2015年~2017年に50本のコラムを連載してくださっていたRicoさん。今月か […]
投稿: 2017年3月23日
リコ世代の女が食いつく言葉のひとつに「ハリ」がある。そして、リコは年明けに己に降臨した“アンチエイジングの神”に背中を押され、「ハリ」を求め新しい美の境地に踏み込んだのだった。自宅から徒歩10分ほどの鍼灸院…「鍼(はり)」である。
投稿: 2017年3月23日
先日、リコは久々にいい買い物をした。それは枕だ。現在使用しているモノはもしかすると10年くらい使っていたかもれない。シンプルデザインでお馴染みのショップ「M」で購入した羽毛枕。外国映画に出てくるような大きな枕に憧れて購入した枕である。
投稿: 2017年2月20日
納豆、卵かけご飯、フレンチトースト…好きな朝食はいくつかあるが、最近のお気に入りは何といっても「カレー」である。朝のク●忙しい時間帯にサラサラっ~と流し込める“時短食”なのもありがたいが、何といってもカレーの複雑なスパイスが朝のカラダに喝を入れてくれるようで頼もしい。
投稿: 2017年1月31日
リコ47歳のカラダにある変化が出てきたのは1月半ばのことだった。ブログ「ささくれ日記」のタイトル通り、リコの爪周りは季節を問わず、子供の頃から常に“ささくれ”状態にあり、ささくれない日が無いほどだった。
投稿: 2017年1月11日
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。母の病気のこともあり、今年はなんだか大変な年になりそうな予感。いや、そんな予感だけしかしてこない2017年。
独女友人たちは帰省してくる
投稿: 2016年12月26日
芸能界が騒がしい。“アーティストAの覚せい剤で再逮捕!!”で驚いたのも束の間、“俳優Nの薬物疑惑報道”からの“引退”でド肝を抜かれたかと思えば、リコが毎朝見ている朝の情報番組『グッド!モーニング』内での局アナ不倫報道でおったまげ。
投稿: 2016年12月5日
今年ももう終わりか…などと早々に「2016年」を流してしまおうとしていた時に、母がまさかの「脳梗塞」。それを知らされたのは母本人からの電話だった。母は先週から「呂律が回りにくい」などと言い出していたが
投稿: 2016年11月15日
先月、46歳最後の週末、リコは懲りずにまたパーマをかけた。肩下まで伸びたストレートを2センチほどカットしてから髪の合間を無造作に梳いてもらい、“より”ナチュラル感が期待できるという美容師さんの言葉に47歳への意気込みも整った。
投稿: 2016年10月31日
「…それに、お菓子も食べられなかったんですよ」と、彼女は退職理由のひとつとしてリコにこう言った。彼女と言うのはリコより10歳ほど年下の派遣社員時代の元同僚である。派遣期間を終え、正社員として入社した会社を3ヶ月で辞めたという彼女。
投稿: 2016年10月17日
40代も折り返して早1年、来月1日には47歳を迎えるリコ。肌の弾力の無さ、手の甲に浮き上がる血管、白髪染めの頻度…じわりじわりとカラダの変化を受け入れているわけだが、そんな変化の中でも超高速でやってきているも
投稿: 2016年10月3日
今夏、リコは衝撃的な出合いをしてしまった。それは時々立ち寄る近所のバーでのこと。今まで何度か訪れていたものの、ナッツにチーズ…と値段が書かれたメニュウに唯一“無料”と表記された「わさびクラッカー」の
投稿: 2016年9月13日
リコの場合、決してソレは夏限定というワケではなかった。…と言うのは、季節を問わずリコは“冷めた食事”が結構好きなのだ、とは言え、天ぷら、唐揚げ、焼き魚など…熱くてナンボのものは一部例外としても、
投稿: 2016年9月3日
ーいまや、女子力の高さはシモからなのかー 先日、職場の先輩、マユミさんから「今日、Vライン脱毛してきたの。…Iラインも検討中よ」と、謎のアルファベットの報告を告げられた。
投稿: 2016年8月18日
「カレ氏ができたの」と元同僚ミチコさん(46歳)から報告、紹介を受けたのはつい先日のことだった。お相手は30歳、サッカーの長友選手似の目鼻立ちがしっかりした南国系な顔立ちの青年だ。
投稿: 2016年8月2日
読書に数学(算数)、ニンジン…苦手なものはたくさんあるが、先日友人たちと集まったときに改めて思った苦手なこと。それは「写真」である。「撮られる」ということが心底嫌いなのである。
投稿: 2016年7月19日
先行きのない恋のようなものなどにはとっととオサラバしてしまった方がいいに決まっている。追うだけの恋はもうやめた。追わなくなったらきっと無駄に疲れることもない。
投稿: 2016年7月2日
-こんな時代を待っていた-リコには多くのコンプレックスがあるが、その中でも根深いもののひとつに「貧乳」ということがある。忘れもしない中学時代に味わったあの恥辱。
投稿: 2016年7月1日
ここ最近、リコは会社でも、外出先でも常備しているモノがある。それは「アメ」だ。関西で言う所のオバちゃんの必需品、「飴ちゃん」だ。オフィスのリコのデスクにはアメが常に2,3袋用意されている。
投稿: 2016年7月1日
リコの部屋、ローチェストに立ち並ぶ使いかけのスタイリング剤たち。昨年末に捨てたモノもけっこうあるが、それでもまだワックス、ムース、スプレー、ヘアクリームにヘアオイル…と、
投稿: 2016年5月22日
こっ恥ずかしくなったのはきっとリコだけではないはずだ。“順番に沿った”結婚どころか結婚式を挙げる芸能人がそもそも少なくなったこの時代に、先日のDAIGOと北川景子の結婚式。
投稿: 2016年4月25日
先日、久しぶりに舞台を観てきた。俳優・劇作家でもある岩松了が作・演出の『家庭内失踪』だ。映画などでもリコは何気に岩松了出演作品を多く観てきた。。…というか、観たい作品の中に彼が出演していることが多かった。
投稿: 2016年4月18日
9年ぶり8回目くらいの参列になろうか(紅白出場歌手のようだが…)、先日、久しぶりにリコは結婚式に出席した。「Vol.18 有終の美」に登場した親友エリコのウェディングだ。
投稿: 2016年4月2日
気になる“ら” キッカケはあの時だったのだろうか。 数年前、日本語の使い方に異様な執着心を持った社長がいる会社(従業員3人)で2年ほど働いたことがあった
投稿: 2016年3月21日
ぶら下がる人 母娘ケンカが勃発して1週間が突破、2週目に突入した。今回の原因“も”、いつもの如くおカネのこと、生活費のことであった。リコがオトナ中のオトナになってからの母との言い争いは九分九厘コレが原因である。
投稿: 2016年2月29日
別れの予感 -そんな足音が近づいて来ている。確か、“アレ”は14歳くらいだっただろうか。母との旅先での突然の出来事に面食らった。
投稿: 2016年2月14日
年明けとともに堰を切ったように芸能界が騒がしい。「ベッキー不倫騒動」、「神田正輝・三船美佳熱愛報道」で沈んだ表情に険しい顔つき見たかと思えば、「DAIGO・北川景子結婚!」
投稿: 2016年1月25日
年明けとともに堰を切ったように芸能界が騒がしい。「ベッキー不倫騒動」、「神田正輝・三船美佳熱愛報道」で沈んだ表情に険しい顔つき見たかと思えば、「DAIGO・北川景子結婚!」
投稿: 2016年1月13日
「Woman Crossroad」が始まり、リコのこの駄文も2年目に突入か…などと感慨深めな2016年。
投稿: 2015年12月31日
リコは“香り”が好きだ。フレグランスも然ることながら、お香も好きで、ここ数年はスティックタイプのお香を焚く日課にもなっている。リコにとって“香り”は生活の一部なのだ。
投稿: 2015年12月15日
現在、リコは平均年齢50歳近くの、それもオール女性という15人ほどの部署で働いている。むろん、そのほとんどはいわゆる“普通”の幸せを手に入れたマダムたちばかりで
投稿: 2015年12月4日
リコの最近の衝動買いと言えば「ハット」である。夏の日差しよけ、冬の防寒具としての帽子はそれでもひとつずつ持っているものの、ファッションアイテムとして
投稿: 2015年10月31日
衣替えやら何やらとマストイベントがあるこの時季、リコにとって密やかな楽しみがある。それは、「ファンデ選び」というイベントだ。
投稿: 2015年10月16日
大学時代の親友エリコが結婚することになった。お相手は9歳年下の地方公務員だという。お見合い?紹介?いやいやいや…“憧れ”の恋愛結婚である。
投稿: 2015年10月1日
先日、会社の立食バーティーで、とある“おじさん”に出会った。世の中には「おじさん」、「おじさま」、「おっちゃん」、「おやじ」などに分類される“おじさんたち”が存在するが、
投稿: 2015年9月14日
「自信があるところは、アピールしたくなるものよね」と、リコは“彼女たち”を見かけては、ひとりうなずいていた。“彼女たち”と言うのは、リコが勤務する会社で見かける
投稿: 2015年9月5日
薄給時給労働者のリコにはアタマが痛いこの長期連休の夏休みだったわけであるが、この夏、リコをさらにユウウツにさせている“ある事情”をご存知だろうか。それは「パー
投稿: 2015年8月26日
「今日の女子会はイタリアンでーす」とか、「連休は海外でゆっくり過ごしまーす」とか…他人のどうでもいいリア充を見せつけられイラッとしながらも、SNSにアップされた
投稿: 2015年7月27日
リコのコンプレックスのひとつに“面長”がある。 引きずってきた面長問題としては、ヘアスタイルと顔のバランスが取りづらく、バランスによっては顔が長く間延びしてしま
投稿: 2015年7月21日
「世の中、こういうコトになっていたのか…」と遅ればせながら感じた時があった。先日参加したフルーツ狩りの日帰りバスツアーでのこと。 リコたちアラフィフ三人衆以外
投稿: 2015年6月29日
-苦手なコトは誰にでもある- リコの中の苦手代表選手と言えば、「集団行動」、「ニンジン」、「算数(というか、数字全般)」…そして、そして、何と言っても「読
投稿: 2015年6月20日
「あぁ、今年もこのスカートが履けない…」と嘆きながらクローゼットに長いこと眠ったままのソレを見つめる。「履けない」のは、太ってしまってサイズが合わなくなった
投稿: 2015年6月2日
オフィスのランチタイム、リコは隣の部署のトシエさん(43歳・独身)と2人で過ごしている。
彼女とは数年前に今のこの会社の違う部署でお互い派遣社員として一緒に働いていたことがあった。
投稿: 2015年5月23日
今年も薄給時給者リコのクビを締めるGWが終わった。正直、「やっと会社だ!イエーイ」、そんな感じである。今年も昨年に引き続き、生活の補填をすべく短期バイト
投稿: 2015年4月30日
リコは会社で同僚のマダムと時折、会社の女子トイレについて嘆く。用を足し、トイレットペーパーに手を伸ばすとそこには空芯だけが残されていることが多々あるとか、
投稿: 2015年4月14日
類は友を呼ぶと言いましょうか、残り者同士肩を寄せ合うと言いましょうか。周りをざっと見渡してもリコと同じような恋愛難、結婚難に陥っている者たちが自分の
投稿: 2015年3月27日
純白のドレスに憧れ…(着てみたかった)。美白に恋い焦がれ…。そもそも「白女」と書いて「しゃれおんな」と読ませ、シャレオツな女性を指す意味もあると言う女性の永
投稿: 2015年3月9日
「あれ?ワタシってイケてるかも…」なんて錯覚に陥る時が時々ある。そんな己の虚像の姿に出合うのは、夕日が差し込む時間帯の会社の“あの”トイレの鏡だったり、
投稿: 2015年2月27日
あれは年明け早々ふらりと立ち寄ったドラッグストアでのことだった。常備薬の便秘薬を買おうと店に入ると目に飛び込んできた手書きのポップ。
投稿: 2015年2月16日
リコは会社でほぼ毎朝“気になる彼女”と出くわす。 パッと見、丸顔で親しみやすく目鼻立ちがハッキリとした彼女。漆黒のリキッドライナーで縁取られたエキゾチックな目元
投稿: 2015年1月25日
「美人は3日で飽きる」と言う言葉があるが、果たしてそうだろうか。リコの場合、少なくともイケメンに飽きることはない。