Mamemo:結婚式当日までに花嫁がしておくべきこと

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Mamemo:結婚式当日までに花嫁がしておくべきこと

Mamemo（マメモ）…豆知識+メモの意味の造語で、日々の生活で役立てていただける情報を不定期にお届けします。

Mamemo:結婚式当日までに花嫁がしておくべきこと

結婚が決まったら、式場、招待ゲスト、当日供する料理など決めなくてはいけないことがたくさん！　さらに新居選びや新生活の準備など、仕事をしながらこれらの準備を進めるのはなかなか大変ですね。

でもそれと花嫁になる女性には、大切なことがもう１つ。それは、結婚式当日、一番輝く花嫁であるためのケア。最高の晴れ舞台をベストコンディションで迎えられるためにすぐにでもスタートさせたいケアなどをご紹介します。

360度ぬかりのない花嫁のボディを目指して

結婚式の日取りが決まったら、花嫁はボディケアの計画を立てましょう。ダイエット、ムダ毛の処理、ヘアケア、ネイル＆ハンドケア、美肌ケアなど全身をくまなく美しく磨き上げたい方は、結婚式の日から逆算して、予定日の1年～半年前くらいから準備を始めましょう。

当日、和装の予定がある方は、髪の毛はある程度の長さが必要です。ドレスにしても、希望する髪型がある方は、ヘアサロンで相談して、どれくらいの長さが必要か確認しましょう。必要な長さによっては、しばらく毛先のカットやトリートメントのみにして、傷みのない美しい状態をキープしながら伸ばします。カラーもドレスの色や肌や瞳の色などに合わせて相談すると良いでしょう。

計画的なケアでつるすべ肌に

シェービングではなく、きちんと脱毛をしたい人は、1年前から始めるのがオスッスメ。永久脱毛は、終了するまでに長い期間がかかりますが、その後は、日々の生活においてシェービングが不要になります。結婚式のタイミングで始める人も多いようです。

背中の空いているドレスを着る予定の方は、ぜひとも背中の脱毛はやっておきましょう。新婚旅行先に海やプールがあり、水着を着る予定があればなおさらですね。背中は範囲が広く、産毛が生えていることが多いので、脱毛するには時間がかかりますから早めにスタートしましょう。

半袖やノースリーブのドレスなら、ワキの脱毛は必須です。自己処理によって黒ずみが気になる方も、脱毛をすることで自己処理の回数が減り、黒ずみの悪化も防ぐことができます。ブライダルエステでワキのホワイトニングケアを受けるとパーフェクト。当日、自信をもって臨めます。

顔のシェービングで垢抜け肌に

顔のシェービングをすると、産毛と一緒に古い角質も除去されます。そのため肌がツヤツヤになり、トーンが上がって明るくきれいに見えるなど美肌効果抜群です。敏感肌など肌が弱い人は、赤みが残ったりするので、2～3日前までに済ませておいた方が安心です。

毎日のケアがものをいう美肌作り

肌の細胞は28日周期で変わるといわれています。効果が実感できるようになるまでには、時間がかかるものですからスペシャルケアは6～3カ月前には始めましょう。美容ドリンクやサプリメントを併用するのもいいですね。また、季節を問わず日焼け止めは必ずつけて、日焼けは絶対に避けてください。

意外と視線が集中する指先も忘れずに

結婚指輪の交換の際、注目される指先もケアしましょう。1カ月～2週間前くらいから、甘皮処理・保湿など入念に行います。ジェルネイルなら、2週間ほどきれいな状態を保つことが可能ですが、挙式当日までに傷がついたりストーンが取れてしまったりすることもあります。当日に美しいネイルを披露するためには挙式の1週間～3日前までに行っておくと安心です。

歯のホワイトニングでこぼれるような笑顔を

「ブライダルホワイトニング」とは、結婚式前に理想の歯の色を目指して、短期間で効果的に白くする施術です。最近では、花嫁だけではなく花婿も受けるカップルが増えてきました。

方法としては、歯科医が行う「オフィスホワイトニング」や、自宅で行う「ホームホワイトニング」と、この2つを併用する「デュアルホワイトニング」の3種類があります。

オフィスホワイトニング・・・歯科医院で施術してもらうもので、歯の汚れを落として特殊な薬剤を塗り、機械で光を当てて白くしていく方法です。個人差はありますが、1回でもある程度白くなります。目標とする白さになるまで数回通う必要がありますが、「即効性」があるのと歯科医に施術してもらう「安心感」というメリットは大きいでしょう。

ホームホワイトニング・・・自分に合うマウスピースを作ってもらい、歯科医の指導を受けながら自宅で行うものです。自分でマウスピースに薬剤を塗り、1日数時間装着することで歯を白くしていきます。4～8週間ほどかけて少しずつ理想の色に近づけていきますが、持続性は長く、6カ月～1年ほど状態を保てます。

デュアルホワイトニング・・・上記2つの即効性と持続性というメリットを、最大限に活かせる方法です。併用するとそれなりに費用はかかりますが、高い効果が臨めます。

虫歯や歯周病、歯にひび割れなどがある場合は、治療が終わるまでホワイトニングを受けることができないので注意が必要です。妊娠中・授乳中も基本的には受けられません。自分の歯の状態と体調をよく考えて、始める時期を決めましょう。