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「しくじりアラフォー 僭越ながら申し上げます。人生のたしなみ」第4回


第4回 自由に発信できるからこそ守りたいこと

このように私も、コラムという形で自分の考えを皆様にお伝えする機会をいただいて、とてもありがたく思っています。最近はSNSで今まであり得なかったであろう、どんな方も公共の場において自分の考え等や情報を発信できるようになりました。

 

と、同時にもちろんたくさんのトラブルやもっと小さいことでいえば誤解や人を傷つけることも多くなっているのも事実だと思います。

 

とは言え、節度や限度を守れば自由に発信できることは良いことで、悲しいこと、嬉しいことを発信することで、実際にお会いしたことのない方から慰めてもらったり勇気をもらったり・・・

いいこともたくさんありますよね。

 

今回はあくまでも私の主観でありますが、お伝えしたいことがあります。

最近よく目にして、気になる言葉「お友達の整理」「お友達の削除」。

SNSが普及したと同時に投稿される記事の中でもこの言葉をよく目にします。

 

「お友達」はモノか?

 

という率直な疑問です。そして「お友達を整理(削除)します!」という宣言・・・、それは必要?

もちろん様々な、ケースがあるとは思います。でも「心配な方は、コメントしてくださいね!」って何様よ。

 

何なんだ!と思うわけです。そしてその記事に対してざわつくコメント欄。

「え!私はお友達のままですよね?」「何かあったのですか?」 などなど。

 

私は残念ながら、たとえSNS上のみのお友達であって、時にはいいねしたり、コメントをしていた方であっても、その宣言を見たらこちらから、その方とは、「左様でございますか・・・」とこちらからもお別れをさせていただいています。

 

大変申し訳ないのですが、その宣言は受け取る方にとっては、大変失礼だと思うのです。

整理、削除、そんな言い方ありますか?

 

そしてその投稿に対してざわついてしまう皆様。

これもケースによると思うのですが、ご自身がファンである方にそのような方が投稿されたら確かに、焦ると思うのですが、コメントすることによりその投稿している方の、なんとも言い難い優越感をくすぐっている場合があります。

 

「大丈夫!○○さんは大丈夫ですよ!」 とか?オーディションでもあるまいし。

慌てなさんな。その方にお友達を解除されたとしても、ご縁がなかったということです。

 

私が神経質や短気であるというのも否めませんが、やはり私はお友達=人間に対し、「整理、削除」という言葉を使うのはあまり、感心はしません。いじめとまでは言わないけれど、ある種の恐ろしさも感じます。

 

人を人として見ること、弱い立場の方を助けること、人を傷つけないこと

 

そういった気持ちが、薄れてきている世の中のような気がして

しくじりアラフォーは少しアンニュイな気持ちになってしまいます。

 

対面ではきっと言わない。顔も見たことがないから、言えるのかもしれません。

面と向かって、「ごめん、あんたのことも削除するかもしれへん」など、言えますか?

 

投稿するのは自由、自分の思いを発信するのも自由。でも大前提として人と人との繋がりであることは間違い無いので、どうぞ、発信する際はその点もお考えいただけると幸いです。

 

と思うしくじりアラフォーでございます。

 

 

 

次回の更新は、6月20日(水)です。お楽しみに!

 

RICAさん

1973年生まれ。44歳。
大学時代から高級セレクトショップで働き、さまざまな人間模様を目にする。その後、国立大学秘書、人材派遣業を経て某電鉄系会社にて人事部人材育成を担当。現在、フリーで研修、時々販売員をしている。研修内容は、「マナーの前にまず躾」「気持ちで動く、働く」をモットーに伝えている。得意分野は医療、ファッション、社会問題、美容とさまざま。

 

 

 

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